見附橋

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 四ッ谷の見附橋と、長池見附橋です。四ッ谷駅前に消防署があるときには、真田堀の松も元気で、辺りは水平のいい感じでした。

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 現在は、とてつもない高層ビルが聳えています。高層ビルは見るだけでも目眩がします。おパリのエッフェル塔のエレベータの底のガラスが恐ろしかったことを思い出しました。高所恐怖症です。沢登りなんて怖くてできませんぜ。

 先日、ロンドン郊外のタワーマンションの火災がありました。スティーブ・マッキーンのタワーリング・インフェルノは1974年、もう43年も前の映画です。寄る年波を感じます。高層化には対他的な相克を感じます。

「3.11の出来事を、宗教的なもの、天罰として、これに拝跪してしまってはならない。それでは、人としての希望がありえない。3.11はわれわれに根源的な認識の改変を迫っている。」(辺見庸)どう改変するのか、私には分かりません。自分の限界を感じるのみです。ドイツのように、「喜びの歌」を街角で飛び入りで素人が歌うことでしょうか?都民ファスト・フードの都議会議員選挙では希望の合唱など聞こえませんでした。

出来るだけ、その時々の写真を撮りたいと思います。

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 長池見附橋は貴婦人に見えますね。実にアウスレーゼ。ここに、デ・キリコの輪っか廻しの少女の影が走ったら、妙悦な幻想ですね。