代赭色

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「丸山(眞男)が『忠誠と反逆 -転形期日本の精神史的位相』の中での論文「歴史意識の『古層』であげていたニッポン人の歴史意識の古層を形成する特徴的なことばは、「つぎ」「なる」「いきほひ」の三つであった。...

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 丸山眞男の論が正しいかにあまりかんしんはない。ニッポンの昭和十年代の熱狂としか名状のしようのない、およそ論理的一貫性というもののない、熱に浮かされ、地に足がつかぬまま、命じられるままに大挙集合し、あばれまくる様は、「つぎつぎになりゆくいきほひ」そのものではないかともおもわれる。...

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 丸山はおなじ論文で、「『歴史的相対主義』の花がどこよりも容易にさきこぼれる土壌が日本にはあった」というずいぶん重要な指摘をしている。さらに「この歴史的相対主義の土壌が『おのづからなりゆくいきほい』のオプティイズムに培われている」ことの問題や「われわれの歴史的オプティミズムは(辺見注=過去ではなく)『いま』の尊重とワンセットになっている」ことのニッポン的思惟様式の特殊性を説明しているのだが、これらのこととげんざい吹きすさぶ歴史修正主義(歴史のぜんめん的ぬりかえ)の嵐が無関係だとはとうていおもえない。」辺見庸『1937イクミナ』2015年、金曜日初版、68-69頁。

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冬の散歩道


 カモが遊泳する波形。極めて繊細な部分がありますね。カモ撮ってんだか、波形撮ってんだか、その両方です。

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 戻り道で、いたね☆。アオサギ。

 でも利口です、人目から見るのが難しいポイントを選択して立っています。木立や藪で、こちらからは見えにくいです。回り込んで近づけば、すぐに飛んでいってしまいます。しかし、大きな川にいる奴ほど警戒心ない感じ。

 首を伸ばした時は、魚影を見つけた時でしょう。真剣な眼差しです。

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 悲しそうですなー、ワダスのようです。これは時間が前後して、首をかがめている方が先です。どっかの群れからはじき出された個体ですかね。

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 冬木立。ゴッホの鉛筆画のように。

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 節穴とバックの黄葉が面白かったので撮りました。

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 冬の散歩道は寂しい方がいい。焦点はカーブの落ち葉の部分です。なにやら黒い木立に、柔らかな蒼みが。
Otusで撮ったらもっと妙なる絵になった鴨。ナハ!

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カワウ三昧

 カワウ三昧。これもいいものです。

まずは、ポツネンとヒヨドリがいます。

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 結構、精悍な顔つきですね。誇らしい姿勢。

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 これは、先輩ですね。ロマンスグレーですか。ワタスもグレーありますが、こんなに綺麗じゃありませんぜ。

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泳ぐ水面。

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羽ばたき寸前。

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嘴の手入れですか?

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暮色

 午後三時過ぎになるともう暮色めいてきます。

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  この前にカモを取りましたので、シャッタースピードはノーマル150くらい。で、飛翔の姿には、調整が間に合わなかったです。

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記憶

 ごく若い頃は、乙羽信子が好きだったんですけれども、バッっちゃんが「乙羽信子かえー」「どうしてだ?」「庶民的だから」俺。
お公家さんの「久我美子」はなんか高慢ちきで好かねーとか言ったと思います。10歳頃かね。

 あれからうん十年、音羽さんも久我さんも好きです。ええなーぁ!

 そんで、この鴨の下膨れの顔も二木てるみになので、好きです。0c4d87fe.jpg

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また鴨しか、(羚じゃぁありませんぜ)

 また、カルガモ、鴨、鴨長明。あ^ー体調もイマイチだと写真も呼応しますね。鴨はあったかい羽毛に抱かれて浮かんでいます。鴨寿命はそんなに長くはないでしょうが、いつも同じ鴨に見えてしまいます。トンビなどの猛禽が上を飛ぶと、すごい警戒で一束化して逃げます。

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 鴨長明は淀川近辺の災害での死者を数えていていたとかうる覚えですが、いや、そんなことをやる羽目にはなりたくないですな。しっかし、渋谷よ!その再開発はなんのためなんだ? 渋谷川に鴨を放ちなさい。きっと何かが変わります。

熊蟄穴(くまあなにこもる)

   相模原市緑区藤野地区では頻繁にツキノワが出ますが、それらはあの辺に居留している群れでしょうか、鳥屋あたりまで降りてくるのは、また別のグループである感じです。丹沢のクマはあまり穴にこもらないのでしょうか。倒木の影に寝ていたのを起こしてしまってうわーなんて御免です。この間の台風で山は各所が荒れているでしょう。クマも彷徨いがちでしょうね。

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 むりをして、腰を痛めたのは一月前ほど。ギックリの2mm手前の状態で、ランニングも控えました。チャリなら行けるでしょうが、多忙で無理でした。多忙だから行けよ、イテー言葉ですよね。銀座なんかやめて、浅草の三定の茶色の味の濃い天丼と大トロを冷酒でかっくらっていた方が良かったです。後付け。築地の門構え、スーシーは旨くないです。まあ鮨など好きなのは、チラシですが(野菜の)。

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 チャリどころか写真のために丹沢になかなかいけないのですが、夜な夜な、ヤマケイ文庫を読んで楽しんでいます。最近の気に入りは「ミニヤコンカ奇跡の生還」です。おそろしかー。気取りなき松田氏の気構え以上の楽天的強力さ。あんなところなぜ人は行くのか?読むだけでいいのです。

 しっかし、アナグロ・サクソンではなく、日本語の「穴ぐる」とはいい言葉ですよね。

コサギ

 本日はコサギがいました。たった一羽です。
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 背景の取りかたでだいぶ印象が違います。

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 羽の白さを出すにはやっぱ空。

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 逆光で。

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 カモ〜!